車内事故防止への取り組み | 安心安全の取り組み | 北九州交通局

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車内事故防止への取り組み

 先日、消費者庁より、「全国的に路線バス車内でお客様が転倒し、骨折などの重傷を負う事故が相次いでいる。特にバスが動き出す際や、停車する前に席を立ち、転んだ事例が多く発生している」と発表されました。

交通局においては、重傷事故までにはいたっていませんが、同じようにバス車内での転倒事故が発生していたため、車内転倒事故防止の強化として、従前の「バスが止まってから席をお立ちください」の車内アナウンスを、平成23年7月より「バスのドアが開いてから席をお立ちください」に変更し、座席の背もたれや床に掲示を行ってきました。

しかしながら、周りに迷惑にならないようにと、バス停に停車する前に座席を立つお客様が依然と目立ち、「バスのドアが開いてから席をお立ちください」の趣旨が徹底されていない状況であるため、下記の内容の取り組みを引き続き行っていきます。

今後とも、お客様のご理解・ご協力をいただきながら、車内事故の防止を図り、安心・安全な運行に努めていきます。

車内事故防止に向けた取り組み内容

(1)バス車内での乗客への呼びかけ

 福岡県バス協会主催の「第31回バス年末年始無事故運動期間中」の平成25年12月2日に、交通局職員8名(4班)が交通局の主要路線に同乗し、お客様に対して「バスのドアが開いてから席をお立ちください」を啓発するチラシ等を配布するとともに、バスがバス停に到着する直前に席を立とうするお客様に声をかけ、ドアが開くまで席を立たないように案内を行い、お客様への周知を図った。

(2)バス車内で配布したチラシ

(3)バス協会が作成した車内ポスターの掲示

(4)市営バスが作成したステッカー

(5)その他の取り組み

・車内アナウンスの活用(乗務員及び音声合成装置)

・高齢者のバス利用者が多い施設等へのポスター掲示

・主要バス停での啓発活動

・市政だより(市広報誌)に啓発文を掲載

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