北九州市営バスでは、年間数回に分けて、運転者を含む職員研修を実施しています。
今回は、平成28年4月に施行された“障害者差別解消法”をテーマに研修を実施しました。
生活に身近な公共交通であるバスを運行・運営するうえで、こころのバリアフリーを感じとる内容で、北九州市障害福祉団体連絡協議会様のご協力を得て、約200名の職員に対して、合計8回の研修を行いました。
研修では、障害という個性を持った方々に対して、決まった対応をするのではなく、個性に合わせた対応をすることで、社会的障壁を低くすることを学びました。
これからも市民の幸せを運ぶバスを目指して、職員一同、努力を続けてまいります。
研修風景